水の巡りをととのえてすっきりと!!

こんにちは。

吉沼枝里子です♪

6月の異名は水無月とも言われて、ジメジメと雨が多い日が続きまね!

関東では梅雨入りもして、湿度が高くなります。

その時に弱るのが、五臓の「脾」のはたらき。

「脾」のはたらきが弱ると、余分な水がたまりやすくなり「水毒」になりやすくなります。水毒はからだの重だるさや疲れ、むくみ、目が回るようなめまい、頭重感、関節痛、ジュクジュクした湿疹 や水虫が悪化などの症状を引き起こします。

また、水毒が停滞すると体が冷えて、代謝が落ちてしまう季節でもあります。

夏に向けて、脾をととのえて、湿気に負けない体になりましょ♪

 

【ライフケア】

☆むくみ☆

月経前や長時間の立ち仕事をした日、お酒を飲んだ翌日などは体内の水分バランスが崩れて、余分な「水」が溜まり“むくみ”の原因に。 入浴などで体を温め、さらに水の巡りを高めるツボのマッサージを行うとより効果的です。

今回は、ツボについて!

ゆうせん 【湧泉】

足裏の土踏まずの中央から 少し上、足の指を内側に曲げ たときにできるへこみ部分が むくみに働きかける「湧泉」 です。

ここに親指を当てて刺激 します。

  • 1回6秒を10セット

 

すいぶん 【水分】

おへそから指1本分上にある ツボ「水分」に、両方の人差し 指を当てて、息を吐きながら ゆっくりを圧をかけます。

全身の水分コントロールが 期待できます。

  • 1回6秒を10セット

 

【オススメの香り】

柑橘の香りでさわやかに

雨が多くなり、外に出て気分転換がしにくい季節。

グレープフルーツやベルガモットなど、柑橘のすっきりした香りで、雨の日もさわやかに過ごしましょう。

【食事ケア】

豆類、ウリ科の食材でスッキリと

冬瓜やきゅうりなどの瓜科の食材は水分の代謝をよくし、小豆・緑豆などの豆類と、とうもろこし・ハト麦は、さらに元気も補ってくれます。温める働きのある生姜やシソと一緒に摂るのがおすすめです♪

 

ここでは簡単なものをご紹介♪

カウンセリングも承っております^ ^

 

吉沼枝里子

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プロフィール

パーソナルヘルスカウンセラー&薬剤師&ファスティングマイスター。

漢方薬局での5000件以上のカウンセリングの実績をもとに予防に対する カウンセリング、ファスティング講座を開催中。

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