こんにちは。
吉沼枝里子です。
2月も中旬になって来ましたね!
寒い日が続きますね。今回もプチ知識を♪
漢方で元気の源「気」を補いバリア力を高めましょう
まだまだ厳しい寒さが続きます。漢方では、花粉などのアレルギーによるトラブルを緩和し、春を快適に過ごすには、バリア力を担う「気」を高めておくことが大切と考えます。まだ寒いこの時期は、気が消耗されがち。くしゃみや透明の鼻水が出ている時は体が冷えている証拠と考えます。漢方薬や薬膳、気功などで、しっかり体を温め、気を補っておきましょう。春が待ち遠しく思えるように。
【ライフケア】
2月は寒さが厳しい時期。寒さから、冷えや月経トラブルがあらわれやすくなります。体温の低下は免疫力の低下にもつながります。春を快適に過ごすためにも体を温めましょう。
☆お風呂で心ほっこりと☆
トウキやセンキュウなどの生薬が入っている入浴剤もおすすめで、血の巡りをよくするため、手足の冷えや肩こり、腰痛の緩和に最適。生薬の香りで、ココロとカラダ、ともに癒しましょう。
【オススメ】
◯体の要である「腰」には「腎兪」というツボがあります。エイジングケアや生命エネルギーのもととなる「腎」の機能を活発にするツボで、腰から下を温め、身体全体の調子を整えます。また、腎兪の周りには体調を整えるツボが集まっています。腎兪を中心に腰~ヒップをマッサージがおすすめです。
【食事ケア】
薬膳では体の力を高めたい時に、「補気」の働きを持つ食材を用います。野菜の中での一番は山芋とされ、滋養強壮に最適。他、椎茸などのきのこ類、鶏肉、雑穀、大豆などを合わせて食べるとさらに○。
ぜひ、お試しくださいませ♪
詳しくは、講座やカウンセリングで♪
吉沼枝里子