こんにちは。
吉沼枝里子です。
10月になり、空気が乾燥してきましたね^ ^
今回は秋の漢方の考えとおすすめ対処法をお伝えします♪
乾燥は呼吸器や肌のトラブルの元ですので、基本的にはうるおい補給を心がけましょう!
空が高く感じられ、空気がひんやりと乾燥し始める10月。この時期、乾燥の影響をより受けやすいのが五臓の「肺」です。「肺」が乾くと、肌がカサついたり、鼻や喉が痛くなったりなどのトラブルが起こったり、スキンケアなどで肌を保湿するのはもちろん、「肺」の機能を養う食材なども積極的に取り入れるのがポイントです。そして、「肺」はくよくよなりやすい体質、気温差や雨なども増えるこの時期は心が安定しないことも多いです。
【おすすめ】
気持ちの的にまったりとがおすすめ!
秋は心を安らかに♪
秋は「容平」の季節といい、万物が 成熟し安定する時期。心を安らかに過ごすことも大切です。あれも これもと用事を詰め込みすぎず、秋ならではの味覚や風景、虫の 音色などを楽しんでみるのもおすすめ!
【食事ケア】
水分を含む旬の果物で乾燥対策を!!
自然の酸味や甘味を持つ、秋が旬の梨、柿、ブドウや林檎といっ た果物は、乾いた身体にうるおいを補充します。
ただし食べ過ぎる と体を冷やすので注意しましょう!!!
まったり過ごし、乾燥対策で秋の果物をとって、秋に打ち勝っていきましょう♪
吉沼枝里子