こんにちは。
吉沼枝里子です。
『妊活』と聞いて、女性だけの問題だとおもっていませんか???
また、結婚してからの問題だと思っていませんか??
妊活という言葉を
インターネットで調べると
「妊娠活動」の略で、
妊娠に関する知識を身に着けたり、
妊娠に向けて体調管理を心掛けたり、
出産を想定した人生設計を考えたりすること。
と出てきます。
具体的にいうと、
「妊娠についての正しい知識をつけ、自分の体の状態を把握し、
妊娠するために前向きに活動すること。
将来、自然に妊娠しやすくするための体作りや生活スタイルを整えること」です。
本来は、
妊娠を希望している女性だけでなく、
今は妊娠を希望していないけれど将来的にしたい女性や、
協力するパートナーの男性も対象に含まれます。
では、いつから、どのようなことをすればいいのでしょうか??
今回は、そんな素朴な疑問を解消できればと思います♪
☆いつから???☆
すぐにでも妊娠したいという方はもちろん、
結婚しているかどうかに関係なく、
将来的には子どもがほしいと考えている方も、
妊娠のための健康管理は早いうちから準備しておくことが大切です。
1日でも早く始めることが、「妊娠しやすい体づくりになる」といえます。
☆どのようなことをしたらいいの??☆
妊娠やすくするために
大切なことは、精子と卵子の質!
そのために、健康管理が重要です。
まずは、現状把握を!
生理の周期、量、質、基礎体温はもちろんのこと
自分の他の体調も知っておくことが大切です。
(肩こり、冷え、頭痛やむくみなども具体的に)
そして、
特に知っていてほしいのは、以下のことです。
◉卵子・精子の質を下げる要因
・加齢
・ストレス
・不規則な生活
・飲酒や喫煙
・女性の場合:冷え
・男性の場合:熱
加齢に関しては、晩婚が進む中、いかに良い健康状態を維持できるかがカギです。
また、若いからといって不規則な生活を続けるのも問題ありです。
女性は特にお腹や足首などの冷えに注意しましょう!
男性もPCや携帯の発熱やデスクワークなどでの圧迫もよくありません。
基本は、自分の体のことをよく知り、生理不順を放っておかないなど、ちょっとした体の不調を見逃さず、日々の生活習慣から始めてみてください!
そして、今、不調なことがある場合は早めに体調を戻しておくことが大切です。
吉沼枝里子