こんにちは。
吉沼枝里子です。
今は、不妊と言っても女性だけの問題ではありません。
しっかり、お二人で健康やライフスタイルを見直すのに
実は最適な機会です^ ^
最近、精子の奇形、量、運動率が減少していると問題になっています。
【20代男性の精子の量は、40代前後に比べて半数】
【大学生60人中58人が奇形の精子を持っている】
という衝撃な記事やレポートなども出てきています。
これは、なぜなのでしょうか??
みなさんも一旦、読み止めて考えてみてください。
今、何が起きているのか?
原因はなんなのか?
このような問題を「ふーん」って
読むのではなく、これからの私たちの未来に関わるお話でもありますので
ぜひ、ご自分でも調べて考えてみてくださいね♪
大きな原因は2つ
①食生活の乱れ
②環境ホルモンの影響
①食生活の乱れ
添加物が多い食事、カップラーメン、コンビニ食、ファーストフードなど
が増えたのも要因になります。
添加物が全て悪いわけではないですが
海外の基準と比べても
日本が定めているものはかなり多く1000種以上。
これが全て安全か?と思うと疑問が残りますね。
厚生労働省は、若者の食生活の実態を調査し、
化学物質に囲まれた生活習慣に問題があることを指摘してもいます。
②環境ホルモンの影響
環境ホルモンと聞くと自然に対しての影響で
私たちの身体には関係ないと思っている方も多いそうです。
ですが、回り回って私たちにも返ってくるのです。
海や土壌、空気はどのようなじょうたいですか??
実は今、食べ物、飲み物で、環境ホルモンの影響がないものは
ほとんど無いとも言われています。
自然ではなく、私たちが作り出した
カップラーメンの容器や水道水からも環境ホルモンが検出されます。
ましてや生活雑排水が環境ホルモンに影響があるとも言われはじめているのです。
では、この2つが原因なのはなぜなのか?
環境ホルモンは女性ホルモンに似た性質を持っています。
ということは、上記のようなものを大量に摂取したり、
日常使っていたりすると
女性化し、
奇形の増加や量、運動率の低下が起こってくるのです。
ここまで、原因についてお話してきました。
では、今後どうすればいいのでしょうか?
環境ホルモン、化学物質、添加物とはなんなのか?
何がいけなくて、どう、避ければいいのか?
を考えてみてください。知ることが第一歩です。
入ってしまったものはやはりファスティングが有効的と言われています。
ファスティングにより精子の量や運動率が上がったということも珍しくありません。
まずは、ご自分の身の回りのものに目を向けて
ご夫婦で話し合うきっかけになればと思います♪
吉沼枝里子