こんにちは。
吉沼枝里子です。
今回は、2人目妊娠についてお話をさせて頂きます。
お子さんを2人以上、欲しいと考えている夫婦は90%以上。
しかし、
一人目を出産し、二人目が
なかなかできないという方が増えています!!
二人目不妊の原因・要因は様々あり、
高齢・出産の時の影響・育児のストレス・経済面・夫婦関係
などがあります。
今回は、多くの方が望む
『大切な家族と気持ち良く、二人目妊娠の準備ができるポイント』
をお伝えします。
重要なポイントは2つ
①夫婦間のコミュニケーション
&
②お子さんのライフスタイル
ここからは、上記について説明します(^-^)
①夫婦間のコミュニケーション
仕事や育児に対して、強いストレスを感じていませんか?
子育てや仕事のことで頭がいっぱいで、精神的な余裕がなくなっていると、
夫婦がお互いのことに気が回らなくなりがちです。
また、妊娠・出産を通じて、女性はホルモンバランスが
大きく変化します。
お互い「夫・妻」から「父・母」という面も
持つようになります。
体も心も大きく変化する中で、性生活も変化し、
お子さんを持った男女として躊躇するのは自然なことです。
だからこそ、
今までと違ったコミュニケーションで愛を深め合うことが大切になります。
男性もまた、愛する奥様の体を大切に思い、
無理をさせてはならないと以前より積極的になれない方も多いようです。
出産は、最も子宮が働く女性としての仕事。
今までは性生活に積極的になれなかったけれど、またしてみたいな、
と思い始めたら素直に気持ちを伝えることが第一歩。
まだ産後の性生活の再開が難しそうな場合も、素直に相手に伝え、
相手に対する気持ちが冷めてしまったわけではないことを明確にすると
安心できるものです。
手をつないで眠ったり、今までとは違うコミュニケーションで
愛を深めあってください。
気分転換のためにご夫婦で出かけてみたり、
一緒に体を動かしたりなど、ご夫婦でできるリフレッシュ方法などを見つけるのも良いかと思います(^-^)
②お子さんのライフスタイル
一番、育児で大変なのが夜泣き、寝つきが悪いことで、
自分の時間が確保できないこと。
ここが育児ストレスの大きな原因です。
しかも、
お子さんはすごくおかあさんの気持ちに敏感です。
ご自分がイライラしたり、焦っていると伝わってしまい
夜泣き、寝つきがさらに悪化することもあります。
夜泣き、寝つきが良くなり、自分の時間を確保することが出来たら、
気持ちも楽に、イライラすることも少なくなりそうですよね♪
しかし、お子さんの寝つきを悪くさせてるのはご自分かもしれません。
①22時以降に寝る
②昼間過剰な刺激を与えている
③ゆったりした時間がない
④寝る前のルーティーンが決まっていない
⑤大人と同じ生活習慣
などなど
思い当たることはありませんか??
上記の項目に当てはまるほど、お子さんの夜泣きや寝つきは悪くなります。
現在、日本で増えているのは赤ちゃんの夜更かしです>_<
体内時計がまだない赤ちゃんにとっては、
22時以降に寝たり、大人と同じ生活をすることが身体のリズムを崩す原因です。
改善策としては
①朝7時に起こす
②寝る前のルーティーンをつくる
③寝る前にお子さんとのイチャイチャタイムをつくる
④昼寝の時間を調節
⑤22時前に必ず寝られるようにする
一度に全部とはいかずとも、すぐにできそうなこともありますよね!
これらのポイントをおさえるだけで、
お子さんの夜泣きや寝つきが減り自分の時間が作れる。
そして、育児ストレスが軽減され気持ち的にも余裕が持てることで
お二人目を授かる準備にもなります^ ^
重要な2つのポイント
①夫婦間のコミュニケーション
&
②お子さんのライフスタイル
2つのポイントをもとに
自分や家族の気持ち・環境を整えて
お二人目を授かる準備をするのはいかがでしょうか?
吉沼枝里子