こんにちは。

吉沼枝里子です。

花粉症シーズン間近漢方で晴れやかな春を迎えましょう

暦の上では春となり、だんだんと暖かくなり始める2月。花粉が飛散し始める のこの時期です。今や国民病とも言われている花粉症。ですが花粉症とひとことで言っても、発現する症状は人それぞれ。身体の中に冷えがある場合は、ずるずる透明の鼻水に。熱がこもっている場合は、鼻づまりや目の痒み、肌が荒れることもあります。食べるもの・飲むもの、症状や体質に合わせた対策をとることが大切です。

【ライフケア】

まだまだ寒い2月は、引き続き冷えや血行不良によって、こりや痛みが生じます。また、花粉症をはじめ、アレルギーや鼻炎が 多くみられる時期です。

☆花粉症☆

花粉症は、自然治癒力の低下が原因の一つです。寒さによって緊張して筋肉がこわばり血行 が悪くなることや、皮膚に付着したアレルゲンもケアが大切です。

【オススメ】

◯シン茶やミントティーでスッキリ

◯たっぷりと泡立てた洗顔でゆらぎやすい肌をケア

◯ツボ押しで鼻スッキリ

小鼻の横にあるシワの上端の「鼻通」というツボ

鼻づまり、鼻水、くしゃみなど、つらい鼻炎の症状を和らげます。

人差し指か中指で、ツボを1回3秒×10回ほど刺激

【食事ケア】

胃と腸を整え バリア機能アップ

アレルギーに負けない身体をつく るには、胃や腸の消化吸収・排泄の はたらきを整えることが大切です。 旬の野菜を摂るとともに、パンで はなくご飯、雑穀をよく噛んで食 べましょう。

吉沼枝里子