こんにちは!
吉沼枝里子です!
秋は深まるとともに朝晩と日中の温度差が大きくなり、気候の変化も多い時期ですね。漢方の考え方で「秋」に関連づく情緒が「憂」「悲」にあたることから、なんとなく物悲しく、悩みが深まる時期でもあります。夏の疲れは肌の不調や、自律神経・ホルモンバランスの乱れとして表せます。 秋は夏に消耗したエネルギーを回復させ、続く冬に備える大切な季節。 漢方の智慧を取り入れて、ゆったりとした秋を過ご少しをおすすめします♪
【おすすめ】
“心の夏バテ” に深呼吸
心が疲れたときには、溜め息の代わりに深呼吸を。体の中心部にある「丹田」を意識して口から長く息を吐き、鼻から息を吸います。 10回程度行い、ゆっくり呼吸をととのえましょう。
【食事ケア】
温性の食べ物を意識して、でんぷんやミネラル、繊維が豊富 な里芋、さつま芋、蓮根、ゴボウ などの芋類や根菜をじっくり煮込んでけんちん汁や煮物に。残暑に耐えつつ、寒さに向かって徐々に身体を締めていきましょう。
まずは、お身体の状態を認識し、冷たいものは控える時期にしてください^ ^
吉沼枝里子